催眠

催眠って本当にあるの?
と、思っている人も今だに多いと思います
でも催眠術の歴史は100年以上前からあり
実は人間なら誰しも一日に数回は催眠状態になっています。

テレビやゲームや読書などに集中しているとき、
就寝・起床前後、これらも催眠状態です。
ですので、催眠状態に入ることは誰でもできますが、セッションにおける催眠誘導においては、
人それぞれ個性があるように、個人差があります。
すんなり深い催眠状態に入る人、幻覚まで見ることができる人もいれば、
2度、3度と繰り返す毎にもっと深い世界に入れるようになるという特徴もあります。

例えればキャッチボールみたいなもので、最初はうまくボールを取れなくてもそのうち上手に取れるようになり、
その後はボールが少しそれても自分から取りに行くようなものです。

また、自分は催眠にはかからないと言う人も多いですが
実は集中力・想像力が豊かで、知性も持ち合わせている人の方がかかりやすいと言われています。

「催眠にかかったら負け」という妙な考えを持っていない限り催眠には入れます。

催眠の持っている性質上
かかっただけで、体のコリや血流の改善
また、かかればかかるほどストレスに強くなるという作用があります。

潜在意識は自分の命を守ろうとする力がとても強いので、
その部分に関わる暗示は入りません。
例えば催眠中に地震が起きたら普通に覚めます。

ですから、催眠の主導権はクライアントにあるといって差し支えないと言えます。

また、催眠がとけないということもありません、必ずとけます。
とけた後は、催眠に入る前の自分と比較すると
気持ちも体も楽になっていると実感できる事と思います。

ただ単純に催眠を楽しむ感覚でもかまいませんし
退行催眠などの深い催眠の世界に入りたい人には、そのちからになれます。

催眠術はマインドコントロールや洗脳とは違います

怖いものでも怪しいものでもなく
健康で楽になって行く一つの有効な手段であり
克服したい事があるなら、そのちからになれるものとご理解いただければ幸いです。

興味がある方はお気軽にお問い合わせください。



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